体外衝撃波(自由診療)

治りづらかった痛みに
効果的な体外衝撃波治療

対外衝撃波

弊院では、「BTL6000TopLine」という拡散型圧力波治療器を用いた体外衝撃波療法を提供しています。この療法は、高エネルギーの衝撃波を患部に照射することによって治癒と組織再生を促し、主に関節、腱、筋肉などの慢性的な痛みに非常に効果的です。

具体的な症状としては、五十肩(肩関節周囲炎)、石灰沈着性肩腱板炎、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)、大腿四頭筋腱炎、ジャンパー膝(膝蓋腱炎)、足底筋膜炎(足底腱膜炎)、アキレス腱炎などがあり、これらの症状の改善に効果を発揮します。衝撃波をもちいることにより、これまで改善が難しかった痛みの問題に対しても期待を持つことができます。

対象疾患

  • 五十肩 (肩関節周囲炎)
  • テニス肘 (外側上顆炎)
  • ゴルフ肘 (内側上顆炎)
  • 石灰沈着性肩腱板炎
  • ジャンパー膝(膝蓋腱の炎症)
  • アキレス腱炎(踵の腱の炎症)
  • 足底筋膜炎

こんな方にお勧めです

長い間続く痛みを感じる方 五十肩、テニス肘、アキレス腱炎など、関節や筋肉の慢性的な痛みを抱えている方に効果が期待されます。
スポーツや運動で怪我をした方 スポーツ活動や運動によって引き起こされる怪我や痛みに対して、組織再生や痛みの軽減を促すのに適しています。
怪我や痛みを早く治したい方 怪我や痛みの初期段階で体外衝撃波を行うことで、細胞や組織の再生・修復を促進し、悪化を防ぐことができる場合があります。
手術を避けたい方やリハビリを進めたい方 手術を避けたい方や、手術後のリハビリテーションを補完したい方にも適しています。手術なしで痛みを和らげ、体の回復を助ける方法として検討することができます。

当治療を受けられない方

  • 妊娠中の方
  • 出血障害や凝固異常を持つ方
  • 感染症や皮膚疾患のある方
  • がんや腫瘍がある方
  • 心臓疾患や高血圧の方
  • 手術後の方

副作用について

軽度な痛みや違和感 治療の際に一時的に痛みや違和感を感じることがあることがありますが、通常は治療後すぐに軽減します。
軽度の腫れや炎症 治療によって一時的に腫れや炎症が生じることがあるかもしれませんが、これも通常は数日で改善します。
皮膚の赤みや内出血 照射された部位に一時的な皮膚の赤みや内出血が現れることがありますが、これも短期間で消失します。
一時的な痙攣や筋肉の緊張 治療によって筋肉の緊張や痙攣が引き起こされることがあるかもしれませんが、通常はすぐに緩和します。

患部に衝撃を与えるため、痛みを伴うことがございます。
また、肌の弱い方は内出血を起こすことがございます。内出血が起こった場合は、氷等でよく冷やしてください。
その他、気になる副作用がございましたら医師にご相談ください。

体外衝撃波治療の流れ

まずは診察を受けていただき、治療が適切かどうかを確認します。必要であれば受診当日に治療を開始することができます。
通常、1クールは1-2週間あけて3回の治療を行うことが多いですが、患者さんの状態によって回数や間隔が調整されます。
治療は「BTL6000TopLine」という装置を使用し、高エネルギーの衝撃波を治療部位へ当て、基本的には3~5分程度で終了いたします。
治療後、医師または当院スタッフより治療部位のケア方法や今後の治療計画をご説明し、終了となります。

体外衝撃波の費用

費用

1回 4,000円(税込)

※上記費用は治療部位1か所の際の費用です。

推奨頻度

効果がでるまでは個人差があります。1~2週間に1回の割合で3~6回を推奨しています。

効果について

60~80%の割合で効果があるとされています。複数回実施しても効果が乏しい場合は別の治療法を行うことがあります。

治療時間

一回の治療時間は約3~5分です。血圧測定等も含めて10分間の治療時間を予定してください。場合によって、お待ちいただくことがございます。ご予約は不要です。

治療日

体外衝撃波は自由診療のため、保険診療と同日には行えません。保険診療とは別の日に御来院ください。

よくある質問

ダウンタイム(回復時間)はありますか?

治療の直後から、通常はすぐに日常生活に戻ることができます。治療を受けた部位に一時的な軽い痛みを感じることがあるかもしれませんが、これは治療後24時間以内に軽減されます。

治療対象外の患者はいますか?

基本的に、どなたでも治療を受けることが可能です。ただし、具体的な詳細については、当院までご相談ください。

予約は必要ですか?

ご予約は必要となります。予約方法については当院へお問い合わせください。
当治療は自費診療となり、保険診療と同日には行うことができませんので、保険診療とは別の日にご来院ください。

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